ロッククライミングの種類

今人気急上昇中のアウトドアスポーツといえば、ロッククライミングではないでしょうか。
そんなロッククライミングにも、様々な種類があることをご存知でしょうか。
そこで、ロッククライミングの様々な種類についてご紹介させていただきます。
まずロッククライミングは大きく分けてアルパインクライミングとフリークライミングに分かれます。

【アルパインクライミング】
山の中の大きな壁を登るので、経験を積んだ人でも危険を伴います。
山の頂上に登ることを目標として、壁自体を登りきることが重要になってくるので、多くの道具を用いて登っていきます。

【フリークライミング】
自分の手足の力のみで登るクライミングスポーツです。
定められた安全器具やクライミング用品以外は一切使用しません。

・ボルダリング
ボルダー(大きな石)を滑り止めチョークとクライミングシューズだけを使って身体ひとつで登るスポーツです。
ジムなどでもホールド(手足をかける箇所)がある人工壁を設置している所が増えてきているので、初心者から上級者まで気軽に楽しめるようになっています。
筋力が必要なスポーツというイメージがありますが、足の運び方や身体の使い方が重要なので、頭も使いながら戦略を立てて登っていきます。
その達成感がリピーターを増やしているようです。

・リードクライミング
クライマー(登る人)とビレイヤー(下でロープを操作する人)の2人1組で行うクライミングで、10〜20m程度の壁を登ります。
2人の息を合わせられるかが重要なポイントになってきますので、信頼関係が必要なスポーツです。
こちらは、持久力やパワーも必要になってきますので、中級者以上向けです。

・トップロープクライミング
リードと少し似ていて、クライマーとビレイヤーの2人1組で登っていくのですが、違うのは目標としている地点からロープを垂らす所です。
リードの練習や体験クライミングなどに行われることが多いので、初心者向けです。

このように、クライミングと一言でいっても様々な種類があります。
そんなクライミングに挑戦したいと思うのなら、きちんとクライミング用品を購入して挑戦しましょう。
当サイトでもアウトドアに欠かせない用品を数多く揃えています。
もちろんクライミング用品も多数販売していますので、ぜひご利用ください。